第1回佐賀県ユニバーサルデザイン大賞

目的

 誰もが地域で自分らしく安全に暮らせる住みよいまち、安心して子どもを生み育てることができる社会を実現していくためには、まちづくり、ものづくり、ソフトづくりなど、総合的なユニバーサルデザインを推進していく必要があります。

 そこで、まちの中や家庭など、身近なところにあるユニバーサルデザインを広く募集し、ユニバーサルデザインに配慮しつくられた施設や製品・商品、また、企業や団体等の取り組みとそれらを応募された方を表彰し、その内容を広く公表することでユニバーサルデザインの普及啓発を図ります。

募集内容

 あなたがまちの中で見つけた誰もが使いやすい施設、製品、ユニバーサルデザインに関する企業や地域での取組などを募集。

例えば

たてもの
車いすを使用されている方をはじめ、子どもづれの方、お年寄りの方でも利用しやすいトイレ等がある県内の施設
製品
高齢の方や障害のある方にも配慮され、誰にでも使いやすい製品市販の製品には限りません。
活動
バリアフリーマップの作成等によりまちづくりを推進している県内の地域活動や総合学習の時間を活用したUD学習

募集期間

平成18年12月1日(金)~1月12日(金)

応募総数

76点

審査について

第1次審査

 事務局において、応募理由と写真等との整合性、応募理由の分かりやすさの点から作品の絞込みを行い、さらに、ものづくり、まちづくり、ソフトづくりの3部門に募集作品を類別した。

第2次審査

 応募総数76点(まち26点・もの46点・ソフト4点)のうち、

  • ま ち・・・13作品
  • も の・・・23作品
  • ソフト・・・ 4作品

の合計40作品を、まち・もの・ソフトの各分科会で、種別ごとにそれぞれ審査を行い、最終的には推進会議で審議し、以下のとおり決定した。

入賞作品

大賞

該当なし

優秀賞:4点

【まちづくり部門】優秀賞2点

対象 受賞者 主な選考理由
ひれふりランド(唐津市保健福祉施設) 唐津市立玉島小学校4年
内山 しおり
ひれふりランドを探検していく中で、ユニバーサルデザインに小学生の目で着目した点には好感が持て、特に、空き缶用のごみ入れを傘たてとして使ってあるところに興味を抱いた着眼点がユニークである。
佐賀空港乗り合いタクシー 株式会社
佐賀タクシー
ワゴン車を改造し、車イスの利用者等が、佐賀空港から佐賀市の中心部に向けて、家族など他の利用者とともに同乗できる点がよい。
また、1,500円という価格設定にし、安価で利用しやすくしている点で企業の熱意を感じる。

【ソフトづくり部門】優秀賞2点

対象 受賞者 主な選考理由
総合的な学習の時間を活用したUD学習の取り組み
~人権・福祉学習を通して~
唐津市立
玉島小学校4年生
子供たちに思いやりを持たせる授業としてトータルに働きかけが行われ、広がりのあるテーマで体験を通して子供たちにユニバーサルデザインを学ばせる点に好感が持てる。
ユニバーサルデザインの普及活動 佐賀県立嬉野高等学校生活福祉系列3年生 高校生がユニバーサルデザインに学んでいくと同時に、自分たちが学んだことをもとに、地域に向けてユニバーサルデザインの広報・啓発活動を行っていったという点が非常にユニークである。

奨励賞:6点

 今後の活動への期待と応募された活動への熱意を評価するという観点から、部門等に関係なく奨励賞が贈ることとした。

  • 佐賀県立嬉野高等学校福祉系列2年生の取り組み ・・・ UD製品の発見
  • 佐賀県立小城高等学校普通科 3年生の取り組み ・・・ UDマップの作成
  • 白石町立白石中学校3年生の取り組み ・・・ UD製品等の製作
  • 佐賀県立唐津東中学校1年生 ・・・ UD製品の発見
    (中村 有希、岩村 美佳、田中 悠平)