内閣府バリアフリー・ユニバーサルデザイン功労者表彰受賞紹介


写真:江口陽介さん

特定非営利活動法人市民生活支援センターふくしの家

理事長 江口陽介さん

受賞者挨拶 要旨

 みなさん、こんにちは。
 前年(2008年)、佐賀県ユニバーサルデザイン大賞というものの表彰を受けました。
 さらに、県からご推薦をいただきまして、首相官邸で、国務大臣の特命大臣の野田聖子さんより、内閣府のバリアフリー・ユニバーサルデザイン功労者表彰の奨励賞ということで、本当にたいへん大きな賞をいただきました。
 私たちが経営するもののひとつに、子育て支援事業ということで、託児所というものがあります。
 平成8年、開所当初から、一般の子どもや障害を持つお子さんが、ひとつ屋根の下で一緒にいてもいいじゃないか、そういう自然な気持ちで託児所を経営してまいりました。その評価という部分を、自分自身また団体の職員自身、評価しづらいという部分がありました。小さく始めた事業で、こういう形で多くの方に知っていただいて、表彰を受けたということは、本当に大きな励みになりました。
 今、佐賀県の認証保育所ということで、けっして立派な建物ではないんですが、幸い良いスタッフ恵まれて、小さいながらも障害児も含めて、良い保育をしているんじゃないかと思います。
 県の制度の中に「認定こども園」というものがありますが、私達は必ずしも認可保育所を目指しているわけではない。ただ、そういう制度の中で、認定こども園の中でも、地域裁量型というものがあります。佐賀県では地域裁量型認定こども園が無いということなので、小さいながらも、そういった制度も先々活用しながら、子育て支援等やっていけたらと思います。
 この大きな価値ある賞をいただいて、本当に励みになりました。
 うちの法人は、高齢者の宅老所や地域共生ステーションの補助をいただいたり、福祉有償運送という部門では、その運転協力者を養成するための講習会に補助金をいただいたりしています。基本的に自立した事業をやるつもりではいるんですが、県からいろんな形で後押しをしていただいています。
 自分達の事業がどういうふうに評価されるのかというのが、いつも気になっていまして、そういう形で後押ししてくださるのは、本当にありがたいと思います。
 まだまだ力不足で発展途上の組織ではありますが、スタッフ一同夢を持って取組んでいますので、佐賀の地域福祉が良くなるように、子育て支援、障害者福祉、高齢者、誰にとっても住みやすい県になるために、その礎に少しでもなればと思っています。
 今日はお招きいただきまして、どうもありがとうございました。

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