ここ2・3年は、「熱があるけど預ってもらえませんか」という問い合わせも増えてきました。また、預っているときに熱を出し、お迎えの連絡をしてもすぐにはお迎えに来れないこともしばしばです。
現在は、熱などの病中病後の子ども達を受け入れるには少々無理があります。 そこで、助成団体の助成金を活用し、病中病後でも預けられるように部屋の確保をしようと申請しました。有り難いことに申請が通って、8畳ほどのプレハブを購入できました。
具体的には何も決まってはいませんが、近い将来、病気の子どもも預かることができる体制を作っていければと思っています。
「ふくしの家」を開所して、もうすぐ12年目に入ろうとしています。 利用されたお母さんからは「他のところではずっと泣いていたけど、ここに来たらすぐに慣れてくれたので、安心して預けられるようになった」、「民家で普通の家なので、託児所に来たという感覚ではなく、知り合いの家に遊びに来たという感覚で過ごしている」、「障がい児も健常児も一つ屋根の下で一緒に過ごすので、子ども同士の偏見等がなくお互いが刺激しあい、思いやりの心が芽生えた」、「夜間預けるところなくて困っていたけど、預ってもらって助かった」といった、とてもうれしい言葉を聞きます。
いろんなニーズに応えていくうちに少しずつ規模が大きくなって、開所当初のような「一つ屋根の下で過ごす」とはかけ離れています。
しかし、困ったニーズに応えていくというところでは、子育て支援部門でも介護部門でも今も前も変わっていません。 これからも困ったニーズには、できる範囲で応えていけるよう知恵を絞って頑張っていきたいと思います。
以上、ありがとうございました。
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